約束手形又は為替手形には、記載された金額により収入印紙を貼ることになっています。
令和３年４月１日現在
| 記載された金額 | 印紙税額 |
|---|---|
| 10万円未満のもの | 非課税 |
| 10万円以上 100万円以下 | 200円 |
| 100万円超 200万円以下 | 400円 |
| 200万年超 300万年以下 | 600円 |
| 300万円超 500万円以下 | 1,000円 |
| 500万円超 1,000万円以下 | 2,000円 |
| 1,000万円超 2,000万円以下 | 4,000円 |
これ以上の金額については以下をリンク先を参照してください。
金額の記載のないものは非課税ですが、金額を補充した段階で手形を作成したとみなされ、印紙を貼る必要があります。
1,500万円の支払いをするときに、1,000万円と500万円の２枚の手形を切ることがあります。
これは1,500万円だと4,000円の印紙を貼るのに対し、1,000万円は2,000円、500万円は1,000で合計3,000円の印紙で済みます。つまり手形発行の仕方で1,000円節約できます。
（参考URL）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7140.htm